結婚式ムービーとは、披露宴中に上映するムービーの事をいいます。まずはどんな種類があるのか見ていきましょう。
最近の結婚式では3つのムービーが主流です。
この3本は制作をした方がいいですね。それぞれムービーを上映する目的が違います。オープニングムービーは披露宴会場にいるゲストに一体感を持ってもらうためです。プロフィールービーは二人が主役の披露宴で二人とも会場からいなくなってしまうのを防ぐためです。エンディングムービーは、披露宴中は、新郎新婦はいそがしいので、ゲストにお礼を言う時間がとれないためです。
二人が目立ちたいというより皆に楽しんでもらいたいという気持ちが強い新郎新婦です。
結婚式ムービー合計金額
204,400円
小計金額
214,400円
おまとめセット割引
-10,000円
結婚式ムービー合計金額
204,400円
私たち二人が主役ですが、二人ともあまり前に出ていくタイプではないので、出来るだけ来てくれたみんなと一緒に披露宴を盛り上げたいと思っていました。披露宴の席も高砂をなくして新郎新婦の席もみんなと同じテーブルに並べるようにしました。
新郎新婦入場前の結婚式オープニングムービーは、私たち二人の家族を紹介するようにしました。父や母の顔を知っているゲストはほとんどいません。またどんな人なのかも分からないので、最初に紹介させていただきました。これが意外にも大成功でした。披露宴が始まってからは私たち家族のところにみんなが行ってくれたり、父や母がゲストの席を周るときも、あの映像のおかげで挨拶がしやすかったと言ってくれました。
そして披露宴も中盤になり、私と夫はお色直しの為に中座になります。その時に結婚式プロフィールムービーを流しました。写真はゲストと映っているものをかなり多く選びました。そうすることで、ほぼ出席者の全員がムービーに出演出来ました。写真がなかった会社関係の同僚や先輩は結婚式が決まってから一緒に撮った写真を使いました。皆さん自分が出てくるとやっぱり盛り上がってくれていました。写真選びは苦労したけど、やってよかったです。そしてこの映像の最後にはサプライズメールが付いているので、ゲストみんなへの感謝の気持ちも伝えることが出来ました。当初は席札の裏にお礼メッセージを書こうと思っていましたが、こっちの方がみんなの記憶に残ると思い、席札の方に書くのはやめて、サプライズのメッセージメールにしました。
結婚式最後の結婚式ムービーは、撮って出しエンドロールにしました。ゲストみんなの写真を使ったサプライズのオーケストラムービーです。披露宴の受付で出席いただいたゲストの写真を撮って、1時間ほどで編集をしていただき、最後に流すムービーです。私たちの結婚式のメインのムービー演出として考えていました。結果は大成功です。もともとスタッフさんにも、盛り上がらなかったことがない、と聞いていたのですが、終わるまでは正直ドキドキでした。お見送りの為に私たちは会場の外にいたのですが、そっと中を見てみると、みんなゲラゲラ笑っていて、今日一番と言っていいほど、相当盛り上がっていました。ゲスト全員が参加できる貴重な結婚式ムービーですね。披露宴の最後は、しんみりと感動で終わるのもいいですが、私たちは、みんなで笑って最後に拍手で終わる披露宴になりました。
合計写真枚数306枚
結婚式でたくさんの写真を使って、ゲストに感謝を伝えたいと思っている新郎新婦です。
結婚式ムービー合計金額
79,400円
二人の共通の趣味は映画を見に行くことです。二人とも日本映画よりもハリウッド系の映画が好きです。
結婚式ムービー合計金額
79,400円
披露宴の進行に合わせて、結婚式ムービーをどのタイミングで上映するのかを説明します。
チャペルや神前式、人前式など最近は様々な形態の挙式があります。またチャペルなどでは、部屋に入れる人数が限られているため、披露宴から参加するゲストも多いですね。
挙式が終わり、約30分後に披露宴が開始されます。披露宴会場の前にはウェルカムボードなど、二人の門出を祝う演出があります。披露宴から参加するゲストはこの時に来ますね。
受付時にご祝儀をゲストからいただきます。その時に席次表をゲストにお渡しします。
ゲストはもらった席次表を参考にして、自分の席があるテーブルまで行きます。そのテーブルには席札が置いてあるので、自分の名前が書かれている席に着きます。
披露宴の司会から「これから○○家と○○家の披露宴を始めます。まずは新郎新婦入場前に、お二人の門出をお祝いするこちらの映像をご覧ください」とオープニングムービーにつながる披露宴開宴のアナウンスがあります。
オープニングムービーが流れます。ここでのポイントは、ざわざわしている会場を1つにまとめることです。ゲストみんなで同じ方向を向いて、1つの映像を見ることが、一番の効果です。それだけでも披露宴会場に一体感が出てきます。欲を言えば、その映像の中身が、笑いだったり感動だったり、時には盛り上げたりするのがいいですね。
直前のオープニングムービーで、会場に一体感が出ていれば、ゲストからの拍手も多くなることでしょう。二人の緊張もほぐしてくれます。二人の思い出の音楽(BGM)を流すことが多いですね。こだわりを持って音楽(BGM)を選びましょう。
お世話になっているゲストの方からの祝辞を承ります。二人の馴れ初めや会社での活躍などの話をする場合が多いです。ほかのゲストに対して、これからの支援をお願いする挨拶となります。
乾杯の挨拶もお世話になっている方からいただくことが一般的です。簡単に二人とのつながりや、エピソードを話した後に、乾杯の音頭をとって乾杯をします。
シャッターチャンスといえばこのタイミングですね。ゲストはケーキの周りに集まり新郎新婦から目線をもらって写真を撮ります。
しばらくの間、自由な歓談の時間になります。
新婦が先に退場をします。新婦の母、祖父母と一緒に退場される方が多いです。新郎は時間おいて、約10分後に新婦と同じように退場します。
新郎新婦あてに祝電が届いていればこのタイミングで司会者が読み上げます。
基本的には、新郎新婦がいない時に上映する映像です。ふたりの結婚式で来ているのに二人がいない時間があるということで、映像を使ってその間の時間を埋めていこう、という考えで始まったのがプロフィールムービーや生い立ちビデオですね。そういった意味でもとても重要な演出の一つとされています。
懐かしい結婚式ムービーが流れた後は思い出話に花が咲きますね。
お色直し後の再入場はドレスチェンジをして、入場します。ウエディングドレスは結婚式全体の価格からしても、とても割合の高い部分です。花嫁も一番こだわって決めたものの一つだと思います。そしてそれを披露するわけです。もちろん皆に見てもらいたい!という気持ちだと思います。再入場ムービーはそれを印象付ける為に作られました。また披露宴後半の演出を盛り上げるためのムービー演出などもこのタイミングで流します。
二人の雰囲気も新たに、再入場となります。ここから披露宴後半の始まりです。
ドレス色当てクイズ、キャンドルサービス、フォトプロップスでの各卓写真、ジュエルリングが主流の演出です。
最近の流行りは、ムービーで制作することが多いですね。みんなからのおめでとうメッセージなどを詰め込んだムービーは、新郎新婦の涙を誘います。
披露宴での感動演出の一つに花嫁の手紙があります。その演出はとても素晴らしいものだと思います。この演出をもっと感動的に、もっとゲストにも伝わりやすく、そして両親にもより一層感謝が伝えられるように制作されました。手紙だけではなく、昔の小さい頃の写真を使って映像をつくります。両親には、昔の自分との出来事を思い出してもらいながら、新婦が読み上げる手紙を聞いてもらうといった感動的な演出になることでしょう。
花束と一緒に、両親が喜ぶ贈り物をつける場合が多いです。
新郎からゲストの皆様へお礼の言葉を贈ります
新郎新婦と両家はゲストの皆様よりも一足先に退場します。お見送りの準備をするためです。
今日の結婚式、披露宴に参加していただいたゲストへの感謝の気持ちを込めて制作するのがエンディングムービー。ゲストそれぞれに感謝の言葉と写真を使って制作します。撮って出しエンドロールは、結婚式当日に撮影をした写真やビデオカメラで撮影した動画を使って素早く編集し最後に上映する、サプライズ的な演出になります。
お見送りと共に感謝の気持ちを込めてプチギフトをゲスト一人一人にお渡しします。
このように結婚式ムービーには、色々な種類があり、それぞれで使うタイミングも目的も変わってきます。また結婚式のコンセプトや、プランに合わせて統一した世界観で制作する場合もありますね。例えば春挙式だったら、全ての映像に桜をいれよう、などおふたりに合った結婚式ムービーを探してみてください。
結婚式ムービーは結婚式場でDVD上映するところまでが大切です。AMOで制作したウェディングムービーを実際に結婚式場で上映した時に、新郎新婦が感じたことやゲストが感じたことをまとめました。