印刷込みの手作り席次表から、名前や写真、プロフィール、席順表、料理メニューをデザインする印刷込みのオリジナル席次表、アンティークな紙でおしゃれに、くるくる巻物風席次表(印刷込み)など種類やサイズを豊富に取り揃えています。手作り席次表はプリンターもAMOの店舗で使えるからテンプレートから印刷すれば格安です。
似顔絵を使って、作り上げる席次表。パロディーのクオリティーが高すぎると評判。
印刷込498円(税込)+似顔絵制作費14,800円(税込)~
招待したゲストが座る位置を迷わないように、テーブル名や席順を示した表のことをいいます。
披露宴の受付の際に渡すことが一般的です。
ゲストの名前と会社名と役職を入れるのが一般的です。友達の場合は、新郎友人と入れます。両親や親族は、新郎父であったり、新婦祖母と入れます。
両親や兄弟、姉妹、祖父母いわゆる新郎新婦の家族は「様」を付けません。理由は招待する側であって、ホスト役だからです。ただし既に結婚をしている姉妹で姓が変わっている場合は、「様」を付けるのが一般的です。
ゲストは受付が終わり披露宴会場に入って披露宴がスタートまでに約30分間。その時料理やお酒はまだテーブルの上に用意されていません。ゲストは同じテーブルに着いている友達といつもの会話をしています。そこで席次表の登場です。席次表に新郎新婦のプロフィールやなれそめなどを入れて、ゲスト同士の会話のネタを作ってあげましょう。仲の良いゲスト同士 でも話題は新郎新婦の事になりますし、知らないゲスト同士でもお互い話しかけるキッカケになるかもしれません。開宴前、ゲストの気持ちを思いやるそういった細かな心配りが席次表で可能になります。
もちろん自分の席を探すときは使いますが、他にも大事な要素があります。それは自分と違うテーブルに座っている初対面の方の会社や役職そして名前が分かることも大事です。会社関係のゲストが多い場合は、ゲスト同士でも失礼がないように、挨拶をすることが多いです。
ウェディングプランナーからの意見もたくさんいただきましたが、スマホでアクセスして見るような席次表は、かなり不評みたいですね。パッとすぐ見られないし、通信料や電波もしくは充電のことも考えると、やはり披露宴には向いてないみたいです。
招待状は連名で出すことが多いので、実際の招待人数より少ない部数になります。席次表の場合は、最低でも連名を外した人数分は用意しておいた方がよろしいかと思います。家族でばらばらに受付をした場合など、受付を手伝ってくれる友人は誰と誰が夫婦で、というのは正直分からないので、少し多めに用意しておくのが一般的です。ただどうしても足りなくなった場合は、親族は自分の席が分かっていると思うので、その分を他のゲストにまわしましょう。
最近では、メニュー表を別で買うとコストがかかるので、席次表に入れ込む方も多いです。
披露宴が始まるまでの時間で退屈されるゲストもいるかと思いますので、読み物として新郎新婦のプロフィールなどを入れておくと「おもてなし」になりますね。
メニュー表って別で用意した方が良いですか?
メニュー表は席次表に入れてしまうケースがほとんどです。メニュー表だけ別で作るとコストがかかりますし、ゲストのテーブルも席次表とメニュー表でいっぱいになってしまいます。席次表に入れる場合は、オリジナル席次表、似顔絵席次表、手作り席次表、全て無料です。
ゲストの座る位置など、まだ確定していないのですが申し込みは出来ますか?
はい。もちろんです。席次が確定するのは、挙式日約3週間前程度です。席次以外のデータは先に作っておいて、席次が確定したら、先行で作ってあるデザインに入れ込みます。手作りの場合も席次の確定前は、デザインだけ作っておき、席次は最後に入れ込むことをおすすめしています。
前撮りの写真を使うことはできますか?
はい。もちろんです。前撮り写真は、意外とゲストに見せるタイミングがない場合が多いです。せっかく前撮り写真を撮ったのであれば、ゲスト全員に見て欲しいですよね。そういった場合は、写真席次表をおすすめいたします。また新郎新婦ふたりがあまり前に出るのは嫌だという場合は、ゲストの写真もたくさん使うことで、ゲスト皆で作り上げる結婚式をイメージした席次表になるかと思います。