結婚式オープニングムービー作り方

結婚式オープニングムービーの魅力と作り方完全ガイド – 面白い演出から映画風まで

披露宴の冒頭を飾る「結婚式オープニングムービー」は、会場の雰囲気を一気に盛り上げ、新郎新婦入場への期待感を高める重要な演出です

同じムービー演出でもプロフィールムービーとは役割が異なり、準備のポイントも変わってきます。

本記事では、オープニングムービーの役割やプロフィールムービーとの違いから、面白い・笑える系や感動系・映画風など演出アイデアの紹介、自作と外注の比較、そして結婚式ムービー専門店「AMO」のオープニングムービーの特徴まで、結婚式オープニングムービーに関する知識を網羅的に解説します。

披露宴を控えた2030代の新郎新婦の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。

オープニングムービーの役割とプロフィールムービーとの違い

まずはオープニングムービーとは何か、そしてプロフィールムービーとの違いを押さえておきましょう。どちらも披露宴で人気の映像演出ですが、その目的や流すタイミングが異なります。

オープニングムービーとは?

披露宴が始まる前、新郎新婦が入場する直前に流す映像演出です。ゲストへの「本日はありがとうございます。

これから披露宴を始めます!」という 挨拶と開始の合図 の役割があり、ざわついていた会場の空気を引き締め、ゲストの気持ちを一つにします

短い映像で感謝のメッセージや入場直前のカウントダウンなどを盛り込み、これから始まる披露宴への期待感を高めます。

プロフィールムービーとは?

披露宴の中盤、新郎新婦の中座(お色直しで退場)中に上映されることが多い映像で、新郎新婦それぞれの生い立ちや二人の馴れ初めを紹介する 自己紹介・紹介映像 です

幼少期から現在までの写真やエピソードを通じて「私たちはこんな二人です」とゲストに伝えるのが目的で、披露宴に出席しているゲスト全員に新郎新婦の人柄を知ってもらう役割を担います

違いをまとめると

流すタイミング

オープニングムービーは新郎新婦入場前(披露宴冒頭)に上映し、披露宴開始の合図と盛り上げを担当

一方、プロフィールムービーは披露宴中盤(お色直し中など)に上映されるのが一般的です

映像の長さ

オープニングムービーは13分程度の短めにまとめるのが一般的で、長くても3分ほどです。感謝の挨拶や入場予告がメインなので冗長になりすぎないようにします。

一方、プロフィールムービーは内容が盛りだくさんになるため58分程度と長めで、使う写真枚数もオープニングの数倍になります

伝える内容

オープニングムービーはゲストへの感謝と披露宴開始の宣言が主目的で、新郎新婦の紹介が入る場合もごく簡潔です

プロフィールムービーは新郎新婦の人生や出会いの物語を詳しく伝える内容で、ゲストに二人のことを知ってもらうのが目的です

演出効果

オープニングムービーは会場全体の雰囲気づくりを担い、「これから披露宴が始まるぞ!」というワクワク感を演出します

プロフィールムービーは感動的なエピソードや懐かしい写真でしみじみとした雰囲気を作り、ゲストに二人への理解と親近感を持ってもらう効果があります

ワンポイント

「オープニングムービーとプロフィールムービー、両方用意すべきか?」と悩む声もありますが、ゲストの顔ぶれ次第です。

ゲストの大半が二人をよく知っている場合はオープニングに簡単な紹介映像を兼ねてもOKですが、親族や職場関係など新郎新婦どちらかしか知らないゲストも多い場合は、やはり別途プロフィールムービーも用意して丁寧に紹介した方が親切でしょう

最近の調査では、映像演出を行った結婚式のうちオープニング映像を流したケースは約71%にも上るというデータもあります。それだけ多くの新郎新婦が取り入れている人気演出と言えます。

会場を盛り上げる演出アイデア集(面白い・感動系・映画風)

オープニングムービーの醍醐味は、二人の個性に合わせた演出でゲストを楽しませることです。ここでは「面白い・笑える系」「感動系」「映画風(SNS映えするおしゃれ系)」といった代表的な演出アイデアや実例をご紹介します。

新郎の健介さんのように「緊張しやすいから映像で会場を和ませたい」という場合はユーモア重視で、 新婦の美咲さんのように「映画の予告編みたいなおしゃれ映像で感動を誘いたい」という場合はドラマチック重視でと、お二人のイメージに近いスタイルを探してみましょう。

笑いで和ませる「面白い・パロディ系」演出

会場を笑いに包みたい! という希望にピッタリなのが、ユーモア満載のオープニングムービーです。

緊張しがちな披露宴冒頭でも、思わずクスッと笑える映像が流れればゲストの表情もほころび、和やかな空気でスタートできます。

新郎新婦による生スピーチや余興が苦手でも、映像がその役割を果たして盛り上げてくれるので安心ですね。

テレビ番組パロディで爆笑を誘う

人気バラエティ番組やお笑い番組のパロディ風ムービーは鉄板の笑いを取れます。

例えば、「水曜日のダウンタウン」風に仕立てたオープニングムービーでは、おなじみの「○○説」から始まるタイトルや検証VTR風の構成を再現し、ゲストの写真まで巻き込んだユニークな展開で笑いを誘います

実際にプロのナレーターによるドキュメンタリー風解説が入る本格仕様で、「あの番組みたい!」とゲストも大盛り上がりです。笑いあり、ちょっとした感動もありのストーリーで会場の心を一気に掴んでいました

有名映画やキャラクターのパロディ

好きな映画やアニメの世界観を真似てみるのも面白いアイデアです。例えば人気映画の予告編を再現したり、ディズニーやミニオンなどキャラクターが登場するムービーにすると、大人から子供までクスッと笑えて盛り上がります

「恥ずかしがらず思い切り演じることが成功のカギ」との先輩花嫁のアドバイスもあり、再現度が高いほどゲストの驚きと笑いを誘えるようです

替え歌やダンスで会場一体感

お二人が人前で踊ったり歌ったりするのに抵抗がなければ、替え歌ムービーダンスムービーも会場が沸く演出になります。

実際に新郎新婦が登場してコミカルなダンスを披露した映像では、「練習は大変だけど絶対盛り上がる!」とゲストに大好評だった例もあります。

ゲストも知っている有名曲に乗せて替え歌で自己紹介すれば、一体感が生まれて笑いが起きること間違いなしです。

会場への道中をコメディ仕立てに

最近増えているのが、新郎新婦が結婚式当日に式場に向かう様子をドラマ仕立てにしたムービーです。

例えば「新郎が寝坊して大慌てで式場へ!」というストーリーをコミカルに撮影し、ドタバタ劇の末に「間もなく新郎新婦入場です!」とつなげるパターン

演技力(?)も問われますが、その分ゲストの笑いを誘い、「まるでコントを見ているようだった」と会場が和む演出になります。

💡ポイント

面白い系オープニングムービーを作る際は、笑いの中にも不快感を与えない配慮が大切です。

特定のゲストを過度にイジる演出や内部ネタすぎる要素は避け、誰もがクスっと笑えるテーマを選ぶと良いでしょう。

また年配の方にも伝わるよう、有名テレビ番組や昔から親しまれるネタを盛り込むと幅広いゲストにウケます。

新郎の健介さんのように「スピーチは緊張するけど笑いで場を和ませたい」という方には、映像に笑いの演出を任せるこのスタイルは最適です。

心に響く「感動系」演出アイデア

笑いだけでなく、ほろりと涙を誘う感動系のオープニングムービーも根強い人気があります。

披露宴の最初に流れる映像で感動的な要素を入れることで、ゲストの心をグッと掴み、その後の披露宴に温かな一体感が生まれます。

幼少期から現在への軌跡を描く

簡易版プロフィールムービーのように、二人の生い立ちや思い出を時系列でサッと紹介する方法です。

幼少期の写真学生時代出会いの写真と短くまとめ、「ここまで支えてくれた家族や友人への感謝」をテロップで伝えれば、ゲストの胸にじーんと染みる演出になります。懐かしい写真に親御様やご親戚は思わず笑顔になり、最後に「今日という日を迎えられた感謝を込めて」とメッセージを添えれば温かい拍手が起きるでしょう。

サプライズメッセージを盛り込む

オープニングムービーの終盤でサプライズ要素を仕込むのも感動を呼ぶアイデアです。

例えば、新郎新婦それぞれが内緒で用意したお互いへのメッセージ映像を差し込み、ゲストの前でサプライズ披露する演出や、遠方で来られなかった祖父母・恩師などからのお祝いコメントを最後に流すなどです。

笑いで始まったムービーの最後に心温まるコメントが流れると、会場は拍手とともにほろりとした空気に包まれます。「ユニークな展開で笑いあり、ちょっとした感動もあり」の構成はゲストの心を掴む鉄板パターンです

映画のワンシーンのような感動演出

映像表現としては映画風でも、その内容に家族愛や友人との絆を盛り込めば感動系になります。

例えば、新婦がお手紙を書くシーンから始まり、その手紙を持って二人がチャペルに向かう姿を映画のエンディングのように描く、といったドラマティックな演出です。BGMにしっとりとした曲を合わせ、要所で両親へのメッセージテロップを挿入すれば、ゲストの涙腺を刺激する映像になるでしょう。

「結婚式準備の日々を振り返るスマホ動画で爽やかな感動を誘う」スマホ風ムービー等、凝った演出も登場しています

感動系オープニングムービーは、特に新婦側に支持される傾向があります。新婦の美咲さんのように「ゲストの心に残る感動的な映像にしたい」「SNSでも泣ける結婚式ムービーとして話題になるようなおしゃれ感動ムービーを作りたい」という方には、オープニングから思い切り感動路線で攻めるのもです。

ただし、あまり重くなりすぎないように、笑いやサプライズも少し織り交ぜて緩急をつけるとより印象的になります。

映画予告風・SNS映えするおしゃれ演出

映画の予告編のようなスタイリッシュなオープニングムービーも近年人気上昇中です。まるで映画が始まるかのようなワクワク感とおしゃれな映像美で、ゲストの心を掴みます。SNS映えも抜群で、「センスがいい!」と話題になること間違いなしです。

Coming Soon...」映画予告編スタイル

文字通り「まもなく始まります!」という映画予告風のムービーは披露宴の開始にピッタリ。

実際にAMOの「カミングスーン ハリウッド派」というテンプレートでは、プロの声優によるオリジナルナレーションと映画さながらの演出で、ゲストに驚きと期待感を与える映像に仕上げています

派手な効果音やカウントダウン、映画風のテロップを駆使して、まるでこれから映画が始まるような高揚感を演出できます。

ミュージックビデオ(MV)風のおしゃれ映像

お気に入りの曲に載せて、新郎新婦がまるでMVの主人公になったかのような映像も人気です。

前撮りで撮影したおしゃれなロケーションフォトや、二人の日常のワンシーン動画を組み合わせ、テンポ良く編集すればエモーショナルでスタイリッシュなオープニングに。「エモすぎるMV風」と先輩花嫁からも評判で、一生の宝物になるとの声もあります

クリエイティブな撮影で魅せる

普段なかなか見られない映画の主人公風の二人を映し出すために、ドローン撮影やスローモーション、逆再生など映像技術を駆使するカップルもいます

例えば人通りの少ない早朝の街で撮影したスタイリッシュな映像や、母校・思い出の地で撮影したノスタルジックな映像を組み込めば、ゲスト同士の会話も弾み「すごく凝ってて素敵!」と印象付けられます

ゲスト紹介を盛り込んで一体感アップ

おしゃれ系の中にも、ゲストを紹介する演出を織り交ぜることも可能です。例えば映画のエンドクレジット風にゲスト名前を流したり、インスタグラム風の画面でゲストとの写真を次々紹介したり

AMOでもゲストをユニークにいじる「ゲストいじりムービー」や、ゲスト出演なしでシンプルに仕上げるものなど、多彩なバリエーションがあります

ゲスト紹介要素を入れると、名前が出たゲストは思わず嬉しくなり会場の一体感も高まります。

💡ポイント

映画風・おしゃれ系の演出では映像クオリティが特に重要です。プロ並みの編集テクニックやセンスが要求されるため、完成度を上げたいなら専門業者のテンプレートや制作サービスを活用するのがおすすめです。

SNS映え」を狙うなら画質や構成にもこだわりたいところ。美咲さんのように「映画のようなおしゃれムービーに憧れる!」という方は、ぜひプロの力も借りつつ満足いく一本に仕上げてください。

オープニングムービーは自作 or 外注?メリット・デメリット比較

演出のイメージが湧いてきたら次に考えるのは、「そのムービー、自分たちで作る?それともプロに依頼する?」という点ではないでしょうか。

ここではオープニングムービーを自作(手作り)する場合と、専門の業者に外注する場合のメリット・デメリットを整理してみます。

新郎の健介さんは「クオリティも重視したいが自作だと大変そう」と悩み、新婦の美咲さんは「テンプレート利用や外注サービスの費用や手軽さを比較検討中」とのこと。それぞれの特徴を押さえて、お二人に合った方法を選びましょう。

外注(プロに依頼)する場合

メリット

やはり「クオリティーが高い」「手間がかからない」ことが最大の利点です。プロに任せれば映像の完成度は安心ですし、自分たちは写真や情報を渡すだけでOKなので結婚式準備の負担を大きく減らせます。

仕事が忙しく時間のないカップルでも、短期間で仕上げてもらえるサービスもあります(業者によっては最短1週間ほどで納品可能なところもあります)。

また、凝った編集(アニメーションや特殊効果、プロのナレーション等)も業者なら実現できます。自分たちでは難しいアイデアも形にできる柔軟さも魅力です。

デメリット

「費用がかかる」点は避けられません。外注すると数万円の費用は発生し、式場提携の業者ならさらに高額(510万円程度)になるケースもあります。また「思い通りのものにならない可能性」もゼロではありません

こちらの意図が制作スタッフにうまく伝わらず、イメージと違う仕上がりになるリスクもあります。ただし多くの業者は事前打ち合わせや校正確認をさせてくれるので、コミュニケーションを密に取れば防げるでしょう。

いずれにせよ「納得のいくクオリティの映像を確実に用意したい」「準備の手間を減らしたい」という方は、費用対効果を考えても外注が有力な選択肢です。

自作(手作り)する場合

メリット

「費用を大幅に抑えられる」のが最大のメリットです。極端に言えば、手持ちのPCとスマホだけで作れば0円も可能です(ただし最終的にDVDにするならディスク代やソフト代は多少かかります)。

業者に頼む費用を節約できるぶん、他の結婚式費用に回せるのは大きな利点ですね。また「自分たちの思いや個性をダイレクトに反映できる」のも魅力です。誰にも遠慮せず好きな曲やデザインを使えますし、細かな修正も自分たちの裁量で自由自在。

「ここはもう少しゆっくりフェードインさせたい」など細部までこだわれるのは自作ならではです。アイデア次第でオリジナリティ溢れる映像に仕上げられるでしょう。

デメリット

一方で「とにかく時間がかかる」ことは覚悟しましょう。動画編集に不慣れであれば操作を覚えるところから始まり、素材集めから編集・書き出し・再生テストまで、想像以上に手間と時間を要します。

「他の準備を圧迫してしまった」という先輩花嫁の声もあるほどです。加えて「クオリティに不安が残る可能性」も否めません。プロのような凝った演出は難しく、出来上がった映像がチープになってしまうリスクもあります。

結婚式当日に不具合が起きないよう入念な動作チェックも必要です。余裕を持って準備できる方や、映像制作が得意な方以外は、テンプレートを購入する・友人に協力を仰ぐなど工夫した方が良いかもしれません。

実情は半々

実際のところ、オープニングムービーを「自作した」新郎新婦は約46%「業者に依頼した」人は約52%というデータもあります。つまり世間でもちょうど半々くらいで、自作派も外注派も珍しくありません。

それぞれのメリット・デメリットをふまえ、二人の予算・スケジュール・やりたい演出に合った方法を選びましょう。迷う場合は、一度業者の相談会に行って話を聞いてから決めるのもおすすめです

健介さんのように「面白い映像でクオリティも譲れない」ならプロの力を借りて正解でしょうし、美咲さんのように「手軽さと費用重視だけど自分でもある程度こだわりたい」ならテンプレート購入+自分で編集といった折衷案もあります。

二人にとってベストな方法で最高のオープニングムービーを準備してください。

AMOの結婚式オープニングムービーの特徴と魅力

数ある結婚式ムービー制作サービスの中でも、AMO(アモ)は都内を中心に人気上昇中の結婚式ムービー専門店です。

オープニングムービーを外注しようと考えているなら、AMOの特徴や強みをぜひ知っておきましょう。

笑いを誘うパロディ系から感動系までバリエーション豊富

AMOのオープニングムービーはとにかく種類が豊富です。例えば「パロディ系」だけ見ても、先述の「KEKKONグランプリ(IPPONグランプリ風)」や「日曜日のウェディング(水曜日のダウンタウン風)」、ゲームや映画を題材にしたものなどユニークなラインナップが揃っています。

一方でしっとり系がお好みなら、感動的なメッセージ性のあるテンプレートや、おしゃれで洗練された映画風テンプレートも多数用意されています。笑いと驚きでインパクトを与えるものから、涙と感謝でじんわり心に残るものまで、「こんなの欲しかった!」と思える映像が必ず見つかるでしょう。

ゲスト参加型や家族・ペット登場のユニーク演出

AMOならではの特徴として、ゲストや家族を巻き込んだ映像も人気です。ゲスト一人ひとりをユーモアを交えて紹介する「ゲストいじりオープニングムービー」や、愛犬・愛猫が案内役として登場する「愛犬わんこ/愛猫にゃんこオープニング」といった珍しい演出も!

「ペットも大切な家族だから結婚式で活躍させたい」「友人にサプライズで出演してもらいたい」といった希望にも、既存テンプレートで応えられるのは専門店ならではです。もちろん新郎新婦だけで完結するシンプルなおしゃれ映像もあり、好みに応じて選べます。

プロ品質のナレーション・映像効果

テンプレートとはいえ侮るなかれ、AMOの映像はプロが手掛ける高品質です。たとえばオープニングムービーによってはプロの声優がオリジナルナレーションを収録しており、テレビ番組さながらの臨場感を演出してくれます

また映像の構成や効果音・BGM選択も洗練されていて、「再現のクオリティが高い!」と口コミでも好評です。自作では難しい凝ったエフェクトやCG的演出もテンプレートに織り込まれているので、素材を当てはめるだけでプロ級の仕上がりになるのは大きな魅力です。

コスパ抜群!料金の安心感

AMOのオープニングムービーはリーズナブルな定額制が多く、テンプレート1本あたりだいたい13万円前後です。

実際、公式サイト上の価格を見ると安いものは9,800円(税込)から、ほとんどが23万円台で提供されています。前述の結婚式ムービー相場と比べても、式場経由では58万円ほどかかるオープニングムービーが外部業者なら24万円程度が一般的ですから、AMOの価格設定は非常に良心的です。

しかもクオリティは専門店レベルなので、「費用を抑えつつクオリティも妥協したくない」カップルにはまさに理想的なコスパと言えます。オプションで急ぎ納品やBGM著作権対応なども相談できるので、安心して依頼できるでしょう。

手軽なオーダーと丁寧サポート

AMOではLINEでの相談受付や、素材の受け渡し手順「トリセツ(取扱説明書)」ページが用意されており初めてでも注文しやすい工夫があります

必要な素材(写真やコメント)はテンプレートごとに指示があるので、その通りに準備すればOK。編集や加工はプロに任せられるため、忙しいカップルでも手間いらずです。

「ゲストに楽しんでもらいたい」「インパクトのある映像で盛り上げたい」といった要望にも的確に応えるテンプレートが揃っており、口コミでも「会場を爆笑の渦にできた」「笑いのある結婚式にしたいカップルにおすすめ」と評判です。笑いと感動のバランスも考え抜かれているので、老若男女ゲストを退屈させません。

💡まとめ

AMOのオープニングムービーは、パロディの面白さ感動要素のバランス、そして豊富なテンプレートコスパの良さが光ります。

新郎の健介さんが求める「面白くて会場が盛り上がる映像」も、新婦の美咲さんが希望する「SNS映えする映画風・感動系映像」も、AMOならどちらのニーズにも応えるラインナップ。自作と外注で迷う方も、一度AMOの作品サンプルを見れば「このクオリティでこの価格なら頼みたい!」と思えるはずです。

専門店ならではの安心感と手軽さで、ぜひ最高のオープニングムービーを実現してください。

検討中のカップルが知りたいQ&A

最後に、結婚式のオープニングムービーについてカップルからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。費用や準備物、スケジュールなど、疑問点を解消してスムーズに準備を進めましょう。

Q1. オープニングムービーを外注すると費用相場はいくらぐらい?自作の場合も含めて教えて!

A: 結婚式ムービー全般の費用相場は0円~20万円程度と幅広いですが、オープニングムービーに限れば大まかに以下のような相場感です。

自作する場合

基本的に03万円程度です。自宅にPCがありフリーソフトで作れば実質0円も可能。市販ソフトを購入しても1万円前後、有料素材を買っても数千円程度でしょう。

ただしDVDに書き出す場合はディスク代や会場への持込料が別途かかる場合もあります。友人に制作を頼む場合もお礼程度の費用で済むことが多いです。

とにかく費用を抑えるなら自作が最安ですが、その分労力が費用の代わりになります

外部の専門業者に依頼する場合

25万円程度がボリュームゾーンです。テンプレートを使った安価な業者なら1本あたり12万円台というところも多く、AMOもこの範囲で収まります。

オリジナル制作や高機能なオプションを付けるともう少し高くなる場合もありますが、それでも式場経由よりは安いことがほとんどです。

専門業者に直接依頼すれば、比較的低コストで高クオリティを実現できるケースが多いです

式場提携の映像会社に依頼する場合

58万円程度が一般的なようです。式場パックに含まれている映像オプションなどはこの価格帯が多く、納品形態や曲使用料込みの場合もあります。

クオリティは安心ですが割高なので、費用を抑えたい場合は式場ではなく外部に頼んで持ち込みするカップルも増えています(持ち込み料の有無は式場に確認しましょう)。

Q2. オープニングムービーを作るのに必要な素材や準備物は何?

A: 基本的には「写真」「テキスト(コメント)」「音楽」の3つが主要素材となります。

写真

二人の写真や思い出の写真がメイン素材です。使用枚数は映像の長さによりますが、一般的に1530枚程度が目安です(オープニングムービーが約1.53分の場合)。

写真は幼少期や学生時代、出会い~現在、結婚準備中のショットなどバランスよく選ぶと良いでしょう。「前撮り写真」や「ドレス・和装試着の写真」など披露宴直前ならではの写真も盛り込むと、「いよいよ本番!」という高揚感が演出できます

業者依頼の場合は指定枚数を求められるので、それに合わせて選定し、画質の良いデータを用意します。

テキスト(コメント類)

映像内に表示するメッセージやタイトル文字です。例えば冒頭の「Welcome to our Wedding Reception」や「本日はお越しいただきありがとうございます」、二人の名前・挙式日付、締めの挨拶「新郎新婦入場です!」などがあります。

感謝の気持ちはストレートに伝えるのがポイントで、「今日はありがとうございます」といった一文から始めると良いとされています。業者に頼む場合はテンプレートごとに必要テキスト項目(新郎新婦の名前やプロフィール紹介文、ゲストへのメッセージ等)が指示されるので、それに沿って文章を考えましょう。

自作でもコメントを入れ過ぎると読み切れないので、要点を短くシンプルにまとめるのがおすすめです。

音楽(BGM

オープニングムービーに流す曲を選びます。披露宴の開幕らしく明るくアップテンポな曲が人気です。例えば洋楽ポップスや盛り上がる邦楽、ゲストが手拍子しやすい曲などが定番です。

逆にスローすぎる曲は会場の高揚感を下げてしまうので避けるのが無難です。曲は二人の思い出の一曲でも良いですが、有名アーティストの楽曲を使用する場合は著作権に注意が必要です

式場で曲使用料を支払ったり、著作権処理された市販CDを提出するルールがありますので、事前に式場に確認しましょう。業者によっては著作権フリー音源を提供してくれる場合もあります。

そのほか、映像データの形式再生機材の準備も大切です。業者から納品される場合は多くがDVDやブルーレイディスクですが、式場にそのまま渡せばOKか確認を。

自作の場合は作成したデータをDVD等に焼いてテスト再生し、式場の機材で問題なく再生できるか事前にチェックしましょう。場合によっては式場指定のコーデックやファイル形式に変換する必要があるため、不安な場合は早めに式場スタッフにも相談を。

素材準備から最終確認まで抜かりなく進めれば、本番当日も安心して映像を託せます。

Q3. オープニングムービーの準備はいつ頃始めて、完成・納品はいつまでにすべき?

A: できるだけ早めに準備に着手し、結婚式の2週間前までには完成させるのが理想です。具体的なスケジュール目安は以下の通りです

準備開始時期

結婚式の34ヶ月前には動き始めるのがベストです。特に自作する場合、写真集めや映像編集の習熟に意外と時間を要しますので、遅くとも式の3ヶ月前までに着手できると安心です

幼少期の写真を実家から取り寄せたりスキャンしたり、親戚に写真提供をお願いしたりと、時間がかかる作業もあります。制作会社に依頼する場合も、人気シーズンは早めの予約が必要なのでこの時期に相談を始めましょう。

結婚式直前の1ヶ月は他の準備で忙殺されがちですから、「早め早めの準備」が肝心です

完成目標時期

結婚式の1ヶ月前には完成版を用意できているのが望ましいです。遅くとも2週間前までには映像を完成・納品させましょう

業者に依頼する場合、納品後に内容確認し修正が必要になることもあります。再編集に1週間程度かかるケースも珍しくないため、1ヶ月前には一度完成版を受け取っておくくらいのスケジュールが安全です

自作の場合も早めに完成させ、家庭のDVDプレーヤーやパソコン、式場の機材でテスト再生を行って不具合がないかチェックします。万一トラブルが見つかっても修正できるよう、時間の余裕を持って完成させておきましょう。

納品・提出

式場へ映像を持ち込む場合、挙式前日~当日のリハーサルまでに渡すことが多いですが、事前打ち合わせで確認してください。

USBメモリで提出OKの場合もあれば、必ずDVDに焼いてと言われる場合もあります。事前に式場スタッフと細かく打ち合わせし、提出形式・締切を守りましょう

また、上映機材との互換性確認(解像度やアスペクト比が適切か、音量は大丈夫か等)もお忘れなく。準備期間に余裕があればあるほど安心です。

以上がよくあるQ&Aとなります。他にも「オープニングムービーは絶対作らなきゃダメ?」「曲の著作権ってどうすれば?」など疑問が出るかもしれませんが、一つ一つ事前に確認・対応すれば大丈夫。オープニングムービーはあくまで披露宴を彩る演出の一つですので、お二人が無理なく楽しく準備できる方法で進めてくださいね。


披露宴の幕開けを飾るオープニングムービー。笑いあり感動ありの映像でゲストの心を掴めば、その後の披露宴もきっと和やかに盛り上がることでしょう。

面白い系から映画風、おしゃれ系までアイデアは無限大です。自作にせよ外注にせよ、お二人らしさを大切に作ればそれが一番の正解。

ぜひ本記事の情報を参考に、最高のオープニングムービーを完成させてください。素敵な結婚式になりますように! 🎉

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